ULTRASOUND超音波検査
発見できる疾患diseases
超音波検査では、高い周波数の音波を体内に照射し、消化器である肝臓、胆のう、膵臓から、腎臓、脾臓といった循環器まで、
さまざまな臓器・部位の検査・診断を手軽に行うことができます。
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肝臓
<主な働き>
食べ物の栄養をエネルギーに変える「代謝」、
アルコールなどの毒物を分解する「解毒」、
脂肪の消化を助ける「胆汁の分泌」の3つの働きをします。
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胆のう
<主な働き>
肝臓で作られた「胆汁」を溜めておく臓器。
胆汁は胆管から十二指腸に流れ、脂肪の消化を助けます。
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膵臓
<主な働き>
胃と小腸をつなぐ約30㎝の器官で、
肝臓からの胆汁、膵臓からの膵液などが分泌され、消化をさらに促進させます。
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脾臓
<主な働き>
血液をろ過して老廃物や塩分を尿として体外へ排出します。
さらに、体内の水分量や塩分・カリウムなどの電解質の濃度を調整しています。
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腎臓
<主な働き>
血液をろ過して老廃物や塩分を尿として体外へ排出します。
さらに、体内の水分量や塩分・カリウムなどの電解質の濃度を調整しています。