GASTROSCOPY胃カメラ検査
胃カメラ検査の特徴features

胃カメラとは | 食道・胃・十二指腸といった上部消化管の粘膜を直接観察できる内視鏡による検査です。 細いスコープの先端に、CCDカメラと明るい光源がついており、高精度モニターに映し出します。 また、検査中に病変を採取して生検(顕微鏡で組織を見るための組織採取)を行うことができます。 |
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検査時間 | 約5-10分 |
検査を受けるタイミング | 早期の胃がんは自覚症状がほとんどなく、胃カメラ検査以外で発見することはほぼできません。 胃がんリスクが高まる50歳以上の方には、定期的な検査をお勧めします。 |
このような方に | ・胃痛・胃もたれが続く ・胸やけが起こりやすい、食欲が落ちた ・健診で再検査を指示された ・胃の手術、ポリープの経過観察中 ・ご家族に胃がんになった方がいる など |
より早期に胃がんや食道がんを発見することを目指して、
楽に苦痛なく受けていただける、高精度な胃カメラ検査をご提供します。
楽に苦痛なく受けていただける、高精度な胃カメラ検査をご提供します。
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特徴01吐き気の少ない、鼻からの極細内視鏡を導入
これまで主流だった、口からスコープを挿入する「経口内視鏡」は、舌の根元に絶えずスコープが触れ続けるため、強い嘔吐感を引き起こし、苦しさの原因となっていました。
そのため当クリニックでは、先端部外径5.4mmのごく細い高画質スコープを導入し、鼻から挿入する「経鼻内視鏡」に対応しております。舌に触れることなく挿入できるため、吐き気が起きづらく、会話もでき、リラックスした状態で検査を進めることができます。 -
特徴02ウトウトしているうちに検査が終わる、鎮静剤の使用
適量の鎮静剤を使うことで、ウトウトと眠ったような状態で検査を受けることができます。意識レベルが低くなるため、検査中のことを覚えておらず、苦しさや違和感を感じない状態のままで検査を終えることができます。
検査後には、検査ベッドのままでリカバリールームに移動し、そのまま約30-60分お休みいただきます。
【鎮静剤を使用する際の留意点】
・お車の運転はできません。徒歩もしくは公共交通機関をご利用ください。
・基本的に、鎮静剤使用の方は経口内視鏡にて検査を行います。